若葉ちゃん会社で頑張りすぎて心が疲れました。
一人で落ち着いて仕事がしたいです。
WebライターやブロガーはHSPの悩みを解消できる仕事ですか？
まつりこんにちは、まつりです。
今回はこんな疑問・お悩みについて実体験を交えて解説します。
会社で働くことがつらい。周囲を気にせず黙々と静かに作業したい。
でもWebライター・ブロガーといった新しいことを始めることが不安。
始めた後も永続的に続けることができるか不安…。
こういったお悩みを解決したい方は、ぜひ本記事をご覧ください🌸
「周囲を気にせず自由な環境で稼ぐこと」ができる生活への第一歩が踏み出させるはずです。
- WebライターやブロガーはHSPに向いている？
- どんなところがHSPにとってメリットなのか
- HSPがWebライター・ブロガーを始める際に注意すること
☟HSPとして職業にお悩みの方はこちらの記事もご覧ください🌸
Webライターとは？具体的にどのような仕事？
Webライターの仕事は、クライアントからの依頼を受けてWebサイト上に掲載される記事や文章を書くことです。
企業サイトの記事や、通販サイトの商品の説明文など、日々私たちの目に触れている多くのものが、Webライターにより書かれたものです。
仕事の簡単な流れとしては「クラウドソーシングサイト」に登録をして仕事を受注し、依頼内容に応じた記事を書いて納品することで報酬が得られます。
例えば、コラムや通販サイトの商品説明文や、最近ではYouTubeの台本代行なども請け負います。
基本的に、受注〜納品まで全て文章でのやり取りのため、対面や電話などで営業する必要はなく、対人関係や営業力などに不安を抱える方でも安心して始められる仕事です。
まつり私自身HSP気質のため、対人関係の多い会社員の働き方が合わず、心身共に消耗する毎日でした。しかし、Webライターとして働き始めてからは消耗することがなく、生涯を通して続けられる天職だと思っています🌸
☟Webライターの働き方や収入、始め方について詳しく知りたい方は以下の記事をチェック
HSP・繊細さんがWebライターに向いている理由【７選】
Webライターの仕事内容や働き方は、HSPの弱点や苦手とすることを回避し、逆にHSPとしての強みを活かせるため、”HSP・繊細さんにとって非常に向いている”と言えます。
なぜなら、基本的に1人で作業するため、HSPさんが苦手な雑音や複雑な人間関係などを避けて、心穏やかに働くことができるからです。
もちろん、だれしも得意不得意があることから、すべてのHSPの方がWebライターに向いているとは言えないですが、周囲を気にせずに家で自分のペースで働けることは、HSP気質を持つ方にとって快適な環境であることには違いありません。
まつり会社では、苦手な業務だったとしてもこなさなければならないことも多いですが、WebライターはHSPさんが苦手なことがとても少なく、自分で避けることも可能です✨
業務や依頼内容については、応募前に事前に確認できるので、自分が得意なことや、苦手な業務が含まれている案件を自分自身で取捨選択が可能です！
こういった理由から、Webライターとして働くHSP・繊細さんは近年増加傾向にあります。
それでは【具体的な理由７選】をチェックしていきましょう✓
① 対人関係が必要最低限で済む
Webライターは、基本的に依頼主（クライアント）と1対1でのやり取りです。
数人とのやり取りも発生することもありますが、会社のように社内外の多くの方に気を配ったり、周囲の顔色を伺ったりする必要はありません。
そのため、周りの人の機嫌や空気感に振り回されることもなく、雑談や交流会という名の飲み会、みんな一緒の休憩時間などで気疲れすることがなく快適です。
対人関係の悪化が理由だとしても簡単に部署異動などはできないですし、転勤や異動で新しく人間関係を築かないといけない…という心配もありませんよね♪
まつり上司の顔色をうかがったり、だれかの気分の落ち込みに引きずられることもありません。
② 働く相手を自分で選べる
Webライターは、働く相手を自分で選ぶことができます。
クラウドソーシングサイト内では、クライアントを評価する制度があり、これまでの実績や評価、実績が最後まで完了しているのかなど、仕事相手を事前にチェックすることが可能です。
そのため、評価を確認し、自身で仕事相手を選ぶことができます。
また、合わないクライアントとは継続契約をせずに断ることも可能です。
継続契約を断る際は、会社を辞める時のような煩雑な手続きの必要はなく、文章で伝えることができるので、必要以上に対人関係に気を遣う必要はありません。
会社では苦手な上司や合わない同僚とも関わらざるを得ないですし、取引先やお客様なども基本的には選ぶことはできないですよね。
まつり一緒に働く相手を自分で選べない会社員時代はとても苦痛でした…
③自分のペースで作業ができる
Webライターは、1人で自由に働くことができます。
納品期日さえ守れば、何時から何時まで、どのくらいのタスクをこなすかなどの働き方は完全に自由です。
仕事量も、自分で調整ができるので、心身の消耗を回避することが可能です。
また、途中でだれかに話しかけられることもなく、仕事の分担などもないため、自分のペースで黙々と作業ができます。
周囲の視線を感じてびくびくする必要なく、仕事量・休憩時間を自分で調整ができる点も、HSPにとっては非常にメリットですよね🌸
まつり自分の作業状況、相手の作業状況どちらも気にしながらの作業がないので、とても気楽に仕事ができます✨
④好きな場所で仕事ができる
Webライターは、働く場所や環境を選ぶことができ、通勤する必要もありません。
オフィスなどの決められた場所・職場の空気・雑音・会話・同僚との席の近さなど…刺激の多い環境での作業とは異なり、自宅やカフェなど自分が快適な場所・環境で作業が可能です。
まつり職場だと誰かが怒られていたり、お客様に謝罪の電話をしていたり…。
刺激が多く集中できないと感じるHSPさんは多いと思います。
また、出勤の必要がないので、満員電車や通勤ラッシュで必要以上に消耗するこもありません。
誰もが嫌な通勤ですが、HSPさんにとっては特に辛い刺激が多いですよね。
汗や香水のにおい、通勤ラッシュでピリピリした周囲の空気、雑音や目から入る大量の情報…
こういったことにも、心身を消耗することもなく、自分が快適に思う場所で働くことができる点もHSPさんにとっては魅力です。
⑤「転職活動」する必要なし！
Webライターは、始めるのに「転職活動・就活」をする必要はありません。
転職する場合は、テストや面接など疲弊する要素が多く不安なため、そもそも転職活動に踏み出せない…というHSPさんは多いと思います。
ですが、Webライターになるために、「転職活動・就活」する必要はありません。
クラウドソーシングサイトに登録・募集案件に応募～納品・業務完了まで、基本的にすべてサイト上の文章のみで完結します。
極まれに「電話での打ち合わせ」や「リモート面談」が必要な案件もありますが、苦手であればそういった案件は応募しなければ問題なし。
また、業務内容・金額などの諸条件に関してはあらかじめ募集情報で提示されているため、交渉や営業の必要がなく、自身が納得できる案件を選んで応募が可能です♪
まつり私自身、転職断念組です。
また面接をしないといけない、人と関わらないといけないことに恐怖だったからです…。しかし、Webライターの今は、就活することなくサイト内ですべて完了するため、とても気が楽です🌸
⑥「営業活動」する必要なし！
Webライターは、営業をして仕事を取ってくる必要はありません。
「フリーランス＝営業が必須」というイメージが多いかもしれませんが、クラウドソーシングサイトで受注ができるので、”各社を回り、名刺交換をし、電話をかけ、仕事をいただけませんか！？”といった営業活動は一切必要なし。
案件に応募する際は、クライアントからの質問への回答、ポートフォリオ（過去に書いた記事やブログ記事）や経歴を入力し送信するだけ。
対面や電話で営業する必要はないため、知らない場所・知らない人との関わりが苦手なHSPさんにとっては大きな安心材料なのではないでしょうか。
まつりまた、電話が大の苦手な私ですが、Webライターは文章のやり取りが中心の仕事のため、これまで一度もクライアントと電話でやり取りしたことはありません。電話がかかってくる心配もなく、安心して仕事ができる点も、HSPさんにとっては重要ですよね🌸
⑦ 未経験でも少しずつ始められる
Webライターは、会社員を辞めなくても少しずつ始められます。
会社員をしながらでも自分のペースで勉強をして、続けられそうなら続けてフリーランスになれますし、合わなかったらやめられるのがWebライターです。
Webデザイナーやプログラマーなども自由な働き方ができる職業ですが、スキルの習得に多くのお金と時間がかかるため、気軽に始めるには向きません。
また、1件あたりの仕事にかかる時間・納期が厳しいため、会社員をしながら向き合うには大変根気のいる職業です。
一方、Webライターは初期費用があまりかからずハードルも低く、独学で始められるため、会社員をしながらでも気軽に始めることが可能です。
まつり「石橋を叩いて渡る」ということわざがありますが、HSPさんの場合「石橋を叩きすぎて渡れない」ほど真面目で慎重な方が多いと思います。
ですが、Webライターは副業として気軽にチャレンジができるので、ひとまず始めの一歩としておススメです🌸
☟Webライターの始め方についてちょっと覗いてみたい方は、以下記事を参考にしてください♪
【HSP・繊細さん注意点】Webライターのデメリット
Webライターは、HSPさんにとって働きやすいメリットが多いですが、しかし一方でデメリットも付きものです。
HSPさんにとってのデメリット＝注意すべき点をまとめました。
①自身の仕事量に注意
HSPさんは働きすぎに注意です。
HSPさんは責任感が強い方が多いため、頑張りすぎてしまうことも多々。
Webライターは仕事量を自身で調整できることがメリットですが、デメリットでもあります。
真面目で責任感が強いがために、依頼を多く引き受けてしまい、心身の不調を引き起こしてしまいがちです。
最初は１社からはじめ、慣れてきても２～３社とのやり取りがベター。
自分にとって心地よい働き方をすれば問題ありませんよ🌸
②高額なスクール・情報商材に注意
Webライターに必要な「Webライティング」「WordPressブログ」などは、本とブログ運営で独学が可能です。
しかし、真面目なHSPさんの場合、一から完璧に勉強をしないと気が済まない傾向が高いため、ライタースクールの広告に目を奪われがちです。
ライタースクールの受講や教材の購入で効率よく学べるケースもあることは事実ですが、中には内容がほとんどない高額な詐欺商材も存在するため注意が必要です。
詐欺商材には、ネット上での商材販売や、口コミやダイレクトメールなどを通じた販売が一般的です。
そのため、信頼できる情報源として独学するための教材がほしい場合は、出版社が発行する書籍や教材を選ぶことを一番におすすめします。
まつり出版社が発行する書籍や教材は、専門家が監修していたり、一定の品質を保証されています。なので、独学する際に信頼できる教材を探す場合は、出版社が発行するものを選び、その1冊で効率よく学ぶことがおすすめ🌸
☟初心者さんが読むべき独学のための入門本の紹介にまとめています。
③超低単価案件に注意
HSPさんは特に、超低単価案件を選択しないように注意が必要です。
中には「文字単価0.1円、でも添削が充実しているから稼ぎながら勉強もできる」と謡って募集をしているような、超低単価案件もあります。
これはいくら何でも報酬が低すぎます。
「初心者だし…」「経験もないし…」と謙虚なHSPさんは、低単価だったとしても真面目にこなしてしまうかもしれませんし、自身の経験につながるかもしれませんが、これでは労働時間と報酬のバランスが取れずに消耗してしまいます。
初心者でも本やブログ運営で知識と経験が積めるWebライターになったからには、自信を持って1円以上の案件に応募して問題ありませんので、報酬の業務内容のバランスをきちんと確認していきましょう。
【Ｑ＆Ａ】それでもWebライターを始めるには不安です
若葉ちゃんHSPにとって働きやすい職業であることは理解できました。
でもやっぱり不安な点が多いです。
まつり私自身がWebライターを始めるときに不安だったこと、よく聞かれる質問をまとめました。
慎重なHSPさんですから、しっかり疑問を解消して安心して一歩を踏み出してみてください🌸
Webライターだけで生活できるか不安です
よく広告で「楽して簡単に稼ぐ方法！」などの謡い文句を目にしますが、正直に言うと「簡単に稼げる」ことはないです。
しかし、「努力・自己研磨・継続」ができれば人が一人生きていけるだけの生活費は確実に稼ぐことができます🌸
Webライターは、自分が頑張って働いた分だけ確実に報酬がもらえるからです。
ただし、高単価な案件を継続して受注するためには、文章力や知識を身に着けるための勉強が必須です。
それさえできれば、1日３～5時間程度の労働時間だけで、一般的な会社員と同じくらい稼ぐことが可能です。
まつりもちろん、月によって収入の増減はあります。
なので、大きく稼げた月があったとしても身の丈以上の出費はしないように心掛けています🌸
Webライターに将来性は？
大きく話題になっている「Chat GPT」のようにAIの台頭で、数十年後にもWebライターの仕事があるか？と聞かれたら、正直わかりません。
ですが、これはどの職業、どの企業でも同じことが言えます。
昨日まで事業が好調でも、1件のスキャンダルで廃業に追い込まれる会社をニュースなどでも目にしますし、コロナ禍で事業撤退を余儀なくされた会社も多いですよね。
しかし、AI技術の発展により、自動生成されるコンテンツも増えていますが、内容の信憑性の低さも問題点として残ります。
その中で本物のクオリティの高いコンテンツを求める声も多く、Webライターの役割が重要視される傾向もあります。
また、SEO（検索エンジン最適化）の重要性も高まっており、企業やサイト運営者がSEO対策のためにコンテンツを制作する需要も高まっています。
そのため、Webライターが求められる機会は今後も増えていくと考えられます。
将来性が比較的高い職業と言えますよね。
まつり今後やっぱり企業勤めを中心とする生活をとったとしても、社内外でのプレゼンやメールなどのやり取りで文章力は必ず求められるので、Webライターとして高い文章力を身に着けておいて損はないですよね🌸
収入が減ったときのリスク対策をしていますか？
どの職業・企業でもいえることですが、絶対的な安定・安全はないのでリスク対策は日々しています。
Webライターの需要は伸びているので、あまり不安は感じてはいませんが対策をしておいて損はありませんよね。
- ２～3社のクライアントと常に契約
- 期間契約が切れる前に新しいクライアントと契約をする
- 貯蓄とは別に、３か月以上の生活費を貯金する
- ブログ運営・収益化をし、複数の収入源を確保する
Webライターのスキルを活かしてブログ運営をし、収益化も可能です。
また、ブログ運営がWebライターのスキルアップにもつながるので一石二鳥な稼ぎ方をすることで、リスク対策にもつながっています🌸
完全知識ゼロですが、独学でもできますか？
結論、可能です。
Webライターに必要な基本的なスキルは、本とブログ運営だけで独学で身につけることができます。
本でWebライティングやSEOなどの基礎知識を学び、それをブログで実践すること。
それだけです。
学んだことを活かして自分が書いた文章を、ブログ上で他人に見てもらったり、フリーライティングを習慣化することで、文章力を向上させることができます。
まつり私自身、SEOの意味さえわからない完全未経験から始めましたが、文字単価0.5円から3円までアップするまでにしたことは、本を読むこと、ブログ運営をすることだけです。
「それだけだと足りないな」「だれかの意見を聞いてみたいな」と感じてから、関連するセミナーや講座、スクールなどを受講でも問題なしです。
☟初心者さんが読むべき独学のための入門本の紹介にまとめています。
たった一人での作業はさみしくないですか？
むしろ、一人で黙々と作業ができる今の環境、とても快適です。
仕事での余計な対人関係などで気を遣うこともなく、労働時間に縛られることもないため、プライベートで会いたい友人や家族たちに好きなときに会える時間が増えたので、むしろ会社員時代よりも孤独感は減りました。
友人に誘われても残業で行けなかったり、土日に職場から呼び出しがあったり、その間友人たちは楽しそうにプライベートを過ごしている、家族に会いに行く時間がない…、そんな会社員時代を過ごしていた日々の方が断然孤独でした。
まつり周囲に余計なアンテナを張り巡らしながら仕事をしていた会社員時代とは異なり、一人でだれにも邪魔されず集中して仕事ができているので、孤独を感じる暇もなくあっという間に時間が過ぎてしまいます！
もし一人での作業に飽きてしまったり、だれかとの繋がりがほしくなった場合は、空いた時間にアルバイトやパートをしてみたり、ボランティア活動をしてみたり、WebライターやHSPさん向けのコミュニティーやオフ会などに参加するのもおススメです🌸
まとめ | HSP・繊細さん向けの職業、Webライター
Webライターの仕事内容や働き方は、HSPの弱点や苦手とすることを回避し、逆にHSPとしての強みを活かせるため、HSP・繊細さんにとって非常に向いています。
会社で精神を削らず、おうちで元気に働くことができるから。
会社員をしながらでも、独学で小さく始められるので、「続けられるかな？」「周りに迷惑かけないかな？」などの心配もなく気軽にスタートも可能。
本でWebライティングやSEOなどの基礎知識を学び、それをブログで実践。
そのブログ記事をポートフォリオとして提出し、クラウドソーシングサイトで仕事を受注。
まつりハードルも低く、webライターへの最短ルートですね🌸
☟Webライターを始めよう！と思い立った方、とりあえず見るだけ…でもOK！
こちらを参考にしてください🌸
☟ブログって簡単に始められるの？と気になった方はこちらを参考にしてください🌸
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まつりここまで読んでくださりありがとうございました🌸
これからを生きるヒントが見つかれば幸いです。
