おうちで自由に働けるWebライターになりたいです。
でも何から始めればいいの?
こんにちは、まつりです。
今回はWebライターになる方法を解説していきます!
会社員の働き方が合わない…。人目を気にせず自由に働きたい…。
でも、新しいことを始めるためのスキル習得に掛かる初期投資費の余裕もない…。
こんな方には「Webライター」という仕事がおススメです。
なぜなら、Webライターはスキル習得のための費用もほとんどかからず、会社員をしながらでも独学で始められるからです。
一方、同じWEB関連の仕事でも、Webデザイナーやプログラマー、LINE構築関連などの場合、最低でも3か月以上の勉強と数万~数十万円の費用が必要で、独学ではなかなか厳しい世界と言えます。
そのため、初期投資がかからず、独学でも気軽に始められることがWebライターの魅力です。
そんな魅力のある仕事、Webライターの始め方だけでなく、最短でWebライターとして稼げるようになる方法を解説していきます!
- Webライターとは?
- 実際どのくらい収入があるの?
- 何から始めればいい?
- 資格やスキルは必要?習得のためにお金はどのくらいかかる?
Webライターとは?具体的にどのような仕事?
Webライターの仕事は、クライアントからの依頼を受けてWebサイト上に掲載される記事や文章を書くことです。
企業サイトの記事や、通販サイトの商品の説明文など、日々私たちの目に触れている多くのものが、Webライターにより書かれたものです。
仕事の内容は、主に以下のようなものです。
- コラム
- 商品説明の記事
- メルマガ
- インタビュー記事
- 電子書籍
- SEO記事
- LP・セールスライティング
- SNS・YouTubeの台本
- ブログ記事代行
企業のWebサイトに掲載するコラム記事、ネット広告、ECサイト(インターネット上で商品を販売するサイト)に掲載する商品の説明文など、幅広い内容・さまざまなジャンルの仕事があります。
文章を書くことができれば、基本的には初心者でもできる仕事です。
また、中でも依頼の9割を占めているのが「SEO記事」です。
SEOとは?
検索エンジン最適化の略。
google検索などで検索した場合、検索結果上位に表示させるための対策です。
雑誌や新聞などの紙媒体ではなく、Webサイト上に書いた文章や記事を多くの人に読んでもらうためには、検索エンジンの検索結果上位に表示されることが重要です。
そのため、多くの企業サイトが、SEO記事ライターに記事を発注しています。
SEOに精通した文章を書けるライターは年収が上がりやすいとも言えます。
Webライター3つの働き方
Webライターの働き方は、3パターンあります。
- 企業に所属し、専属Webライターとして働く
- フリーランスWebライターとして、都度依頼を受けて働く
- 副業Webライターとして、すきま時間に働く
企業に所属して専属として働くことは、安定的な収入を得ることができ、また、一個人では行うことのできない規模の大きな仕事をすることができます。
しかし、会社員として時間・場所の制約を受け、また、企業の方針に従って働かなければなりません。
その一方で、フリーランスは収入に変動はありますが、好きな時間・好きな場所で働くことができ、また、自身の得意なジャンルを取捨選択しながら働くことができます。
Webライターを中心とした働き方以外にも、副業ライターとして、休日や家事の合間などのすきま時間にライター業を行う働き方もあります。
もう少し収入を増やしたい方は副業として、まだお子さんが小さいママさんはパート代わりとして働くこともおススメです。
私も会社員時代、大きな仕事をさせてもらうことができ、大きな達成感を得られました。しかし、結果的には会社員の働き方が合わず、自分の身体を壊してしまい…。今はフリーランスとしてストレスなく自由に働くことができ心身ともに充実した日々です😊
フリーランスWebライターの収入は?
フリーランスWebライターの収入は、文字単価×文字数で決まり、月に数百円〜100万円以上と大きな幅があります。
案件の種類や、ライター経験・実績などによって大きく異なってはきますが、平均的に文字単価0.5~3円程度が相場と言えます。
収入をアップさせるためには、文字数を増やしたり、多くの案件をこなしたりすることで自分の得意とする専門分野やスキルや経験を身に着け、結果的に文字単価アップにつながり、5~20円など相場以上の単価で仕事を受けられるようになります。
- 文字数を増やす
- 多くの案件をこなす
- 文字単価を上げる
とは言え、がむしゃらにやっても疲弊してしまうので、文字単価が高いジャンルや得意な分野に絞っていくことも大切です✨
なんとなく理解ができました…
月に数十万~数泊万以上稼いでいるライターにはどんな特徴がありますか?
月に数十万円〜100万円稼いでいるライター
- 得意分野がある
- 高単価ジャンルに絞っている
- SEOライティングを身に着けている
- 自分でもブログ運営をしている
一方で…
月に数円~数千円しか稼げないライター
- 得意分野を持とうとしない
- 低単価ジャンルのみを選択している
- 単純な文章しか書けない
- 自分のブログがない
自分の得意分野やテーマでブログやWebサイトを立ち上げ、自分の記事を掲載したり、SEOを勉強して検索結果上位になったりすることで、仕事に応募する際のアピールポイントになります。
副業ブームやコロナ禍の影響でWebライターが増えているため、単純な文章しか書けない、得意分野がないライターは仕事を得られにくくなっています。
そのため、アピールポイントをつくること、戦略を立てること、学び続けていくことが重要です💡
心配になってしまったかもしれませんが、初心者でもすべて独学で学べるので安心してください🌸
次から詳しく解説していきます。
【5ステップ】初心者が独学でWebライターになる方法
初心者がWebライターになるための基本原則5ステップを解説します。
Webライターは面接・試験・資格取得の必要もなし、誰でも簡単に始められます!最短で稼げるようになるための戦略と方法を解説します。
その前に待って!Webライターなのにブログ開設から始めるの???
実は、未経験・ブログなしの初心者ライターが案件に応募しても、ほぼ採用されないのが現状です。
私も開始当初、未経験・評価なし・ブログなしで応募した結果、10連続以上で不採用でした…。心が折れました…。
皆さんが依頼をするクライアント側だった場合、「どのような記事を書くかわからないリスクのある初心者」に依頼をしますか?
信用度がかなり低いため、依頼をすることはほぼないですよね。
そこで、自身のブログを立ち上げ、自分が執筆した記事を実際に見てもらい、どのような記事が書けるのかを知ってもらい、信頼を獲得することが、案件受注への近道になります。
また、案件に応募する際には、必ず「実績記事」の提出を求められます。
そのため、過去に書いた記事がない初心者ライターは「ブログを実績として提出」するので、なおさらブログ開設は必須です。
- 自分の書いた記事をクライアントに提出できる
- 採用率が上がる
- ブログ運営をする過程で文字単価アップのためのスキルが身につく
- ブログでも稼げる
また、実績用に書いた記事にアフィリエイト広告リンクを貼れば、ブログで稼ぐこともできるため一石二鳥になります♪
一見遠回りのような気がしてしまいますが、私自身先に挙げたステップ5を実践したことで、単価0.5円から今や3円までアップしました😊
また、最近ではライター業よりもブログの方が、なんと収入を上回っていたりします…😮!
☟アフィリエイト広告については、以下の記事で詳しく解説しています。
それでは、ステップ5を解説していきます♪
STEP1 | WordPressブログを開設
始めの第一歩として、WordPressブログを開設します。
待ってください…WordPressブログとは何ですか…?
まず、ブログには無料ブログと有料ブログがあります。
- アメブロなどのブログ運営会社に無料登録するだけで、ブログが作成できるサービス
- 所有権は運営会社、無料で自分用のページを借りるイメージ
- 運営会社のサービス終了とともにブログ(自分のページ)も消える
- 運営会社の方針でアカウントや記事を消されるリスクがある
- 広告を自由に貼ることができない
- 所有権が自分自身にある
- 記事を消される心配がない
- 自分好みにデザインなどをカスタマイズできる
- 無料ブログよりSEOに強い
- 広告を自由に貼ることができる
無料ブログは運営側に所有権があるため、突然の規約変更によって勝手にアカウントや記事を削除される可能性があります。
また、アメブロでは以前はアフィリエイト広告を貼っても問題ありませんでしたが、2020年に規約が変更され、アメブロが指定する以外の広告が全面禁止になってしまったことから、アメブロで稼いでいた多くのブロガーが路頭に迷いました。
そういったわけで、無料ブログは「実績提出用のに書いた記事」や「収益を得ることができていた記事」を突然消されるリスクが高いのです。
そのリスクを回避する上でも、Webライターの第一歩としてブログを立ち上げるのであれば「有料ブログ一択」です。
さらに、有料ブログは有料ブログでも「WordPressブログ」を開設することが重要です。
WordPress(ワードプレス)とは?
WordPressは、サイトの作成やブログの作成などができるコンテンツ管理システム(CMS)の1つで、無料のブログソフトウェアです。
世界中で利用されており、利用されているCMSのうち8割を占めています。
個人から企業まで幅広く、かつワールドワイドに使用されているWordPressブログを操作・作成できるライターは、それだけでも高い評価を得られ、採用率・文字単価も高くなるのです!
Webライターとしての評価も上がり、さらにはブログで稼ぐことができる。
両方で稼ぐなら「WordPressブログ」一択ですね✨
☟WordPressブログの簡単開設は以下の記事で解説しています。10分もあれば開設可能です!
ブログを始めるなら今がお得!
ブログ開設に必須のレンタルサーバー「ConoHa WING(コノハウイング)」が
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かなり高い割引率なので「今年こそブログで稼ぐよ!」という方は、要チェック!
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STEP2 | ライティングを学ぶ
Webライティングとは、「読者が得たいと思う情報を、読者が得やすい構成・文章にし、検索エンジンが読み取りやすいように整え、検索したときに上位の検索結果として表示させ、さらにランキングに入れてもらうための記事」を作成する方法になります。
学校で習った作文や読書感想文などとはちょっと異なり、Web上ならではの特徴があるので、必ず本で学ぶことが大切です。
ネットでも勉強できるけど、なぜ本から学ぶの?
多くの情報が溢れている現在、WEBや動画などの様々なコンテンツから、無料でたくさんの知識が習得できます。
一方、個人でも簡単に情報が発信できることから、きちんと校正がされておらず、精度が低く、結果的に何が言いたいのかわからない記事が多いことも事実です。
そこで、「ブロガーやWebライターとして稼いできた実績のある方たちが出版している本」が勉強ツールとして最適になってくるわけです。
なぜなら「その1冊さえあれば、きちんと校正された精度の高い内容が、ネットよりも効率よく勉強ができるから」です!
☟独学で学ぶために役立つ入門本をまとめました。詳しくは以下からご覧ください♪
STEP3 | 5〜10記事書く
SETP2までで学んだことをもとに、最初は5記事を目標にブログ記事を書いてみましょう。
どんなことを書けばいいですか?
ブログ記事はライターの実績としてクライアントにも提出するため、ライターとして専門にしたいジャンルと同じものにしておくと、案件の受注をしやすいです。
ジャンル例一覧
- 美容系専門ライター⇒化粧品紹介・脱毛記事
- 記事広告・セールスレター⇒使用レビューを交えた商品紹介記事
- 不動産系専門ライター⇒リフォーム・リノベーションに関する記事
- アウトドア専門ライター⇒キャンプ用品の紹介記事
- 旅行専門ライター⇒おすすめホテル・旅館紹介記事
…など
初心者が避けた方がいいジャンル
- 医療
- 金融
- 法律
- 災害
上記ジャンルは、YMYL(Your Money or Your Life)という「人の人生に大きな影響を与える可能性があるもの」とGoogle検索品質評価ガイドラインで提唱しているものに当てはまります。
ガイドラインに該当するジャンルは、非常に厳しく評価される分野になります。
というのも、ライター個人が専門家であっても、Googleが認めたメディア・ドメインであること、正しく専門性のある人の書いた記事であること、などの条件に当てはまらない限り、検索結果で上位表示されません。
そのため、初心者は避けた方がよいジャンルと言えます。
また、自分が書こうとしているジャンルは、以下の点に当てはまるか?を考慮できると良いです💡
継続していくためには重要な点です。
- 市場の大きさは十分か?
- これから伸びていく市場か?
- 自分の専門性や強みを生かせるか?
- 好きかどうか?調べることが苦にならないか?
- 知識はあるか?体験したことがあるか?
- だれかの役に立つ記事を書けそうか?
一番は、自分が楽しみながら書くことができるジャンルか?を念頭に置くといいと思います。興味のないことを苦しみながら書いても長く続かないからです💦
最初は何から書いたらいいかわからなかったり、記事の内容がまとまらず苦戦するかもしれませんが、スタートはみんな同じ!
心配しなくても大丈夫です🌸
ライティングを学びながら、ひたすら書くのみ!です😊
STEP4 | クラウドソーシングに登録
記事がいくつか書けたら、さっそくWebライターの仕事を始めてみましょう!
まず第一歩として、「クラウドソーシングサイト」に登録します。
- 「仕事を依頼したい発注者(クライアント)」と「仕事をしたい受注者(ワーカー)」を結び付けてくれるサイトのこと
始めはクラウドソーシング最大手の2社に登録しておけば問題なし!
登録は完全無料なので、今のうちにさくっと登録しておきましょう🌸
- 「クラウドワークス」
業界No.1のユーザー数443万人。
エンジニア・デザイナー・ライターを中心に仕事の種類は200種類以上も! - 「ランサーズ」
日本最大級のお仕事マッチングサイト。
依頼件数は140万件を超え、 総額1130億円以上の仕事が依頼されています。
仕事探し~応募~納品まですべてサイト内で完結できるため、顔出しすることなく匿名で副業するこも可能です😊
STEP5 | ライター案件に応募
それでは最終ステップです!
クラウドソーシングサイトに登録ができたら、自分の気になる・書きたい案件を探して応募します!
案件探しのポイントとしては、文字単価0.5〜1円程度がおすすめです。
それ以下の低単価案件は自分が消耗してしまうので、避けた方が無難◎
案件募集・契約方法は大きく2通りあります。
- 仕事を全体公開し、ワーカーを募集している場合
案件の公開⇒ワーカーが希望に合う案件に応募⇒応募の中からクライアントが希望に合うワーカーと契約 - クライアントが希望に合うワーカーを探して直接依頼する場合
目的にあったワーカーをクライアントが探す⇒仕事をワーカーに依頼する⇒契約内容の交渉⇒契約
始めは①からはじめてみましょう!
だんだんとスキルや経験が身についてくると、自然に②で仕事の依頼が舞い込みます。
まずは実践あるのみ!
応募方法は、クラウドソーシングサイトやアプリで応募内容を入力し、送信するだけでとっても簡単。
仕事内容やクライアントによって多少異なりますが、応募の際は基本的に以下のような内容を入力します。
- クライアントからの質問への回答
- 提案文
・自己紹介
・案件内容についての確認
・納期や仕事量の相談…など - 過去の実績記事
初めて応募する際は「こんな私が応募して大丈夫?😣」と心配になりますが、まずはどんどん応募して仕事を獲得していくことでだんだんと自信がついてきます。まずは思い切って初めの第一歩を踏み出そう!
まとめ | 初心者が独学でWebライターを目指すならブログから始める
Webライターは誰でも簡単に始めることができます!
ですが、やはり戦略と独学は必要です。
最短で稼げるライターを目指すなら、まずは自分のブログを立ち上げ「Webライティング」を実践し、「WordPressブログ」を操作し、「クライアントに提出する用の記事」を作り上げること。
まずはWordPressブログをはじめてみよう!
☟WordPressブログの簡単開設は以下の記事で解説しています。10分もあれば開設可能です!
ブログを始めるなら今がお得!
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ここまで読んでくださりありがとうございました🌸
一緒に頑張っていきましょう✨